やっぱり家族は大事
よーく考えよー♪家族は大事だよー♪ みなんさんこんにちは
休職中の不安
世の中から離れ、人との関わりが無くなってくると不安になってきます。
世間一般的には、1日の中で働いたり学校に行ったり自宅以外で人と会う時間が長い人のほうが多いのでしょうか⁈
実際は分かりませんが、現在休職中で大半は家で過ごしている私は人々の9割はそうなんだと感じてしまっています。
(ろくに外にも出ないで自分だけまったりしていていいのだろうか…)
こんなことを考え出すとまた罪悪感という名の悪魔が襲ってきて、疲れるようなことを何もしてなくても心身は一向に休まりません。
休職中にどうしても不安になってしまうことが3つあります。お金、仕事、世間の目です。
まずはお金のことです。これからどうなるのか、やってけるのかと。Twitterの中でも「お金の余裕がかなり効くメンタル回復の薬」と多くの方々が共感しており、お金の悩みは本当に切実です。
次に仕事です。これには2つあり、一つ目は今休職中の職場のことを考えてしまうことです。
(今頃みんな働いてんだろうなぁ・職場のみんなは私のことどう思っているんだろうかなぁ・迷惑かかっているんだろうなぁ)など、どうしても考えてしまい悩むことがあります。
二つ目は、これからの仕事のことです。
私自身、転職を考えているので50歳手前の再就職なので給料は激減します。
新しい職場で長くやっていけるかという不安もついてきます。
三つ目は、世間の目です。
もうだいぶ気にならなくなりましたが、やはり世間の目が気になりました。実際周りの人に見られるわけでもなく、自分が勝手に思い込んでいるだけなのですがどうしても気にしてしまいます。
こんな感じで休んでいるときに考えてはいけないことを次々と考えてしまいます。
適応障害などの療養は、社会的につるんでいた人たちのことは極力一旦忘れることが大事になってくると思います。
これがなかなか難しいのですが……
少しの間、身も心も世の中から離れることが必要になってくると私は感じています。
となると
世の中から隔離されても近くにいてくれる家族はかけがえない存在となってくるわけです!
家族のありがたみ語るうえで参考していただきたい過去の研究を少しご紹介させていただきます。
ライブイベント(生活上の出来事)
ホームズとレイエという人たちの心理社会的研究が有名です。
ホームズらは下の表ような社会的再評価尺度を作成し、病気発症前のライフイベント(生活上の出来事)をストレス度として数値化し、心理社会的ストレスの原因を客観的に評価しました。
出典元:ホームズとレイエのストレス度表
この評価は、1年間に経験したライフイベントをすべて選び、ストレス度の合計が200~300点あれば、50%以上が翌年くらいに健康上の変化(ストレス症状)が心身に現れると予測できるものです。
ここで見ていただきたいのが、ストレス度の高い上位の項目です。
1.配偶者の死、2.離婚、3.別居、5.親密な家族の死、7.結婚
ほぼ家族に関することが上位を占めています。
仕事に関することは、8.失業、10.退職あたりでやっと出てきます。
16でやっと金銭面(経済状態の変化)が出てきます。
(まあ、家庭面も仕事面もお金が絡んでいることは間違いありませんが…)
この評価表を見るだけでも家族の心理的な安全性が脅かされるとストレスはグッーと上がるということなのです。
これにはすごく納得いきます!
私はこれから退職と引っ越しと転職の準備が控えています。
引っ越せば子供たちにとっても通学路が変わるし、近所でよく遊んでいた友達とも家が遠くなります(転校だけはしなくてもよい学区ではあります)。
子供たちも初めて話したときは嫌がっていましたが、徐々に納得してくれまたした。本当にありがたいです。
転職すれば前職の給与の2/3くらいになることが予想されます。
それでも妻は許してくれました。
ありがたいとしか言いようがありません。
まだまだこれから将来の不安は次々とやってくるとは思いますが、家族の理解が得られたことにより、現在のストレスはだいぶ軽減されたように感じます。
自分の一番近くにいる家族のありがたみを決して忘れずに、今まで家族の安らぎを脅かしてしまった分、少しづつ恩返しして、感謝して、安心できる家庭をつくっていきたいです。
まとめ
世の中から隔離されても近くにいてくれる家族はかけがえない存在
心理社会的研究からみても、家族の心理的な安全性が脅かされるとストレスはグッーと上がる
家族のありがたみを決して忘れずに
必ず守るぞ!妻子よ!
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