やたらと癒しを求めている時のこころ
嫌なことは触らず、スルッとスルーしましょう♪
最近やたら自分の子供や犬や猫を抱っこしたくなる衝動に駆られています。
我が子たちは長男(中2)、長女(小6)、次女(小4)、三女(小2)の4人兄妹です。
悲しいことに長男、長女、次女は抱っこする年ごろでもなくなってしまっているので、三女をよく抱っこして癒されています(抱っこされている方の気持ちは割愛、笑)。
休職して不安や罪悪感に苛まれている今だからこそ余計にこの衝動に駆られている気がします。
やはり「癒されたい」と願うことからきていると思うのですが、実際は心身のどんな反応からきているのでしょうか⁈
今回は通称「幸せホルモン」と呼ばれているオキシトシンについてです。
オキシトシン
オキシトシンとは、神経伝達物質の一つで、出産時の子宮収縮や母乳分泌を促進する役割をになっています。
近年では、鎮痛や不安、ストレスを緩和させる役割もあると言われています。
また、人との触れ合いや共感、信頼感を得た時などに分泌が促進されるため、男女問わず「癒し」や「結びつき」を与えるホルモンと言われています。
幸せホルモンと言われている所以ですね。
ここで自分の心境を振り返ってみたいのですが、
正直いって今家族以外とほぼ繋がりがない状態なので、社会的な共感や信頼感ももちろん得られておらず、もしかするとこのオキシトシンの分泌が促進されていないことが多いに考えられます。
だから、こころとカラダが余計に癒しを求めて子供や犬や猫を抱っこしたくなる衝動に駆られるのかと………(そう考えるとかなり納得です)。
メンタルダウンして不安や罪悪感によるストレスを少しでも和らげるために何とかしてこの幸せホルモンを増やしたい!
オキシトシンを増やす方法
先ほども少し述べましたが、オキシトシンは
- 人や動物を抱っこしたりして触れ合うこと
- 人とひととの共感や信頼を得られたとき
などに分泌が促進されます。
しかし、精神疾患を患っていたり、ストレスで疲れ切っている時などは、
なかなか家族以外に人と会う機会をつくるのが難しく、共感や信頼を得る機会をえるのも難しくなります。
私の場合、子供を抱っこ出来るだけかなり幸せですが、ペットもいないのでモフモフを触ることができません(子供だけで十分なんですが、たまに無性に犬や猫を抱っこしたくなります 笑)。
なにかいい方法はないだろうか⁈
ありました!
モフモフ動物動画を観ることです!
動物動画は以前「ちょい笑いからのはじまり」でも紹介させていただきましたが、ここでもまた出てきました。
素晴らしいです(動画上げていただいている方々にホント感謝です!)。
オキシトシンは人や動物と「触れ合う」ことで分泌が促進されると言われていますが、最近では、癒しの動物の動画を観るだけでもオキシトシンが増えるともいわれるようになりました。
リーズ大学と西オーストラリア州観光局による共同調査において、癒される動物動画を観ることでストレスや不安を減らすことができることが判明しましたそうです。
こころのストレスを少しでも抑え、なおかつ生活に「癒し」を増やしていければ幸いです。
まとめ
オキシトシン(幸せホルモン)は、ストレスを和らげ「癒し」や「結びつき」を与える
人や動物を抱っこしたりして触れ合うことや人とひととの共感や信頼を得られたときにオキシトシン分泌が促進される
人と会う機会がつくれないときはモフモフ動物動画を観てもオキシトシンが増やせる
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