最近よく「怒り」や「イライラ」をテーマにしたコメントや書籍をよく目にします。
私自身年齢も50手前でしかも上司とケンカしその後メンタルダウンして休職してしまったということもあり、不安になったり、些細なことでイライラしてしまうことが多々あります。
情けない話、子どもや妻にあたってしまうこともありその都度後悔しています。極度の自己嫌悪に陥り、余計にメンタルダウンすることもあります。妻や子供たちの支えがあるからこそ今生きていられるようなものなのに……反省!
ただ、最近休んでいて思うことは、以前より怒りを露わにせず、些細なことにもイライラすることが減ってきたような気がします。
やったぜぇー!と思いたいところですが、自分自身手放しで喜べない感覚がありす。
なんか全体的な喜怒哀楽がなくなってきている感じがあるのです。イライラもない代わりに喜び、悲しみ、楽しみまでも表現が薄くなっているような気が…一見穏やかな感じですが、感情表現が少なくなって活力がなくなっている気もします。
怒りは不安感からくる2次的感情とも言われており、常に不安を心に抱えて過ごしているのに怒りすら覚えなくなるのもと自分で心配になることもあります。
怒りやイライラするのが良いとは決して思いません。周りの人にただ迷惑をかけてしまうので極力抑えたいと思っています。しかし、怒りの感情が湧いて来た自分を決して責めず、周りに当たり散らさず、感情表現と活力の第一歩なんだと肯定できたら儲けものだと考えるようにします。
先日、ケンカした上司と電話でやりとりしました。特別何か言われたわけではありませんが、今までのことを思い出し、切電したあと、悔しさと怒りが込み上げてきました。
その後すぐにここ数日間気が乗らずサボっていたウォーキングに行くことができました。時には怒りが人を動かす原動力にもなり得るんですかねぇ。
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