こころここにコロコロ

〜こころの知識と実体験を綺麗ごと抜きで照らし合わせてみる〜

読書ができなくなる理由

なぜ読書が続かないのか?

 

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みなんさんこんにちは♪ 無理してやるくらいならそんなもの捨ててしまいましょう。

 

 

最近、めっきり本が読めなくなりました。

 

理由は、この先の不安が常に頭のなかに居座っているからだと思います。

 

休職中ともなると、「家族のこと」、「お金のこと」、「この先の仕事のこと」など体は酷使していないのにこころの中は不安でいっぱいになって疲労しています。

 

不安は集中力低下を招くので、読書に対しての意欲と集中力も奪っていきます

 

元々40歳過ぎてからは読書が好きで本屋さんにもよく通っていました。

 

本から得た知識やこころに響く言葉など今まで数知れずなので是非また読書欲を復活させたいと考えてます。

 

しかも読書療法という本を読むことによって心理的な支援を行う心理療法もあります。

 

2013年にイギリスは政府公認で、医師が精神疾患の患者に対して「薬」ではなく、「読書」を処方するシステムを開始したそうです。

 

読書療法に関して中嶋泰憲先生の記事を参照させていただきましたので引用させていただきます(ものすごく参考になりました)。

 

気分を元に戻すには、ネガティブな思考にいかにストップをかけるかがカギになります。

これは精神療法のひとつである認知行動療法うつ病を治療する際、ターゲットにされる心理的要素です。

うつ病を増悪させやすいネガティブな思考パターンにストップがかかれば、症状の改善につながります。

 

気持ちに悪影響を与えやすいネガティブな思考があれば、読書に集中することでそれにストップをかけることができる。

 

引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/457785/?FM=compi_linkitem-3

 

本に集中することで不安などのネガティブな思考にストップをかけるという発想は目から鱗です!

 

これは是非とも実践したい!

 

 

しかし、この不安でいっぱいのこころを動かすのは一筋縄ではいかないということも十分理解しています。

 

こころを動かし本を読むにはどうしたらよいか⁈

 

 

現在私がやっている読書にこじつける極々簡単な方法をお伝えします。

 

読書にこぎつける方法

 

とにかく本を開くという行為だけでもやってみる

 

興味が湧かないときは、「本の内容を頭に入れることが億劫なんだよ」と本に触れる前にやめてしまいます。

 

手に取って開かなければ何も始まりませんよね。

 

と考えて、とりあえず本に触って開いてみています。

 

そこで1行でも読めればラッキーと思って!

 

 

行動できていることのついでに読書してみる

比較的今興味が湧いてきて行動できているのが、ブログとTwitterです。

 

あとは、最近やっとウォーキングなどができるようになっています。

 

これらを呼び水しして、ついでに本を開いてみています。

 

 

まずは読書療法の効果よりも自身の行動を少しでも定着させることを重視します。

 

 

字が大きい詩集などから入ってみる

内容というより取っ掛かりは、本を開いて数行でも良いから字を読むことです。

 

私は、相田みつをさんの本からはいりました。

 

 

とにかく手や目を動かして、行動して心から不安を逸らしていくことが重要です。

 

まとめ

こころの不安は集中力低下を招くので、読書に対しての意欲と集中力も奪っていきます。

 

読書療法は、本に集中することで不安などのネガティブな思考にストップをかける心理療法です。

 

読書にこじつけるには、とりあえず本に触って開いてみています。

 

とにかく手や目を動かして、行動して心から不安を逸らしていくことが重要です。

 

私の記事の多くは、自分の体験したことの原因を考え、こころの中で納得して安心したいと考えて書いています。

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